子どもたちの笑顔を守るために
「核の再処理と小児白血病」

フランス「怒れる母たち」緊急来日
(2001/10/21〜11/6)
「原発1年分の放射能を1日で出す」と言われる核再処理工場の建設が、青森県六ヶ所村で進められています。今年の6月、フランスのラ・アーグですでに動いている、同じような工場の周辺で小児白血病が多いことを認める報告書が発表されました。調査を行ったフランス国立衛生医学研究所のスピラ教授は、幼児ガン、とくに、急性リンパ性白血病について、監視を続けていく必要があるとしています。
日本の再処理工場が動けば、フランスに起こったことは、やがては日本でも起こるでしょう。
ラ・アーグ再処理工場周辺で子どもを育てているお母さんたちは、子どもたちの健康調査や、再処理工場の運転中止を求めて、立ち上がりました。グリーンピース・ジャパンは、このお母さんの会、「怒れる母たち」から、ナタリーさん、クローディーヌさん、カミールさん、クレールさん、そして、ナタリーさんの娘さんのマノンちゃん(10歳)を日本にお招きしました。日本の方々にも、ぜひ、フランスのお母さんたちのお話しを聞いてもらいたいからです。青森各地のみなさん方が、協力をしてくださって、共催で、お話し会が開かれます。ぜひ、ナタリーさんたちのお話を聞きにきてください。
再処理工場とは、原子力発電所の使用済み核燃料からプルトニウムを取り出す工場です。
日本では、現在、使用済み核燃料をイギリス、フランスに送って、現地の再処理工場でプルトニウムを取り出してもらっています。取り出したプルトニウムは、ウランと混ぜられてプルサーマル燃料として、今ある原発で使う予定になっていて、すでにいくつか、日本に返ってきています。しかし、品質管理データ不正事件や、周辺住民の反対、県知事の反対などで、まだ、どこにも使われていません。
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