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核のゴミ キャンペーン [第二弾]
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情報通信
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No-4
年の瀬の青森県訪問
[1997年1月7日作成資料]
グリーンピース・ジャパンも参加した、日本の市民団体連合「核のゴミキャンペーン第二弾」の情報通信です。
核燃関係事件山盛りの日
年の瀬の12月26日、グリーンピースとして、新ライマンレポートをかかえて青森県の担当者に会いに行った。この日は電事連、日本原燃が返還高レベル放射性廃棄物の輸送前検査の結果を報告。そして科技庁は六ヶ所・再処理施設変更申請の一次審査結果を発表。その中を縫って記者会見、県との意見交換で、県担当者や記者のスケジュールも分刻みとなった。
あちらのニュースにかき消されるかと思ったが、電事連、日本原燃、科技庁に対するグリーンピースというコンセプトで、結果的に多くのマスコミに取り上げられた。
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輸送前検査は洗浄後検査
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電事連、日本原燃の発表は、科技庁の輸送前検査で表面汚染は問題なしとして「車両運搬確認証」の交付をうけたという内容。検査結果は数値ではなく、単なる「良」の羅列。実際の放射線量がどのくらいかはまったくわからない。セシウムやルテニウムの量も、それぞれ最大4.5ベクレル、2.2ベクレルを下回ったとされるだけ。
今回から輸送前検査の前に表面を洗浄してから測定することになり、この結果は当たり前で、逆に穴開きがあっても絶対わからない。もし鋭敏化によるキャニスター材質の劣化で穴が開いていたら、日本に到着するまでの60日間ですら、再び表面汚染が広がるだろう。その汚染がさらに進むのは、施設の中だ。
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使用済核燃料の試験搬入はいつ
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再処理施設の変更申請は、建設コストの削減が主なねらいと考えられるが、今回が科技庁の行政庁審査(一次審査)で、これから原子力安全委員会の審査。まともに次の審査をすれば、まだ数カ月は必ずかかる。ところがこれでは原発サイトから六ヶ所村への使用済核燃料の運び込みがずーっと遅れる。
電事連と科技庁が一緒に来たのは、どうもこれを早める意向があるようだ。
3月中に使用済核燃料の試験搬入を実現するには、青森県と日本原燃の安全協定がその前に成立しなければならず、そのためには二次審査が二ヶ月以内に終わらねばならない。いくらなんでもそれでは原子力安全委員会が「おかざり」にすぎないと立証するようなもの。県はこの原子力安全委員会審査が終わるまで安全協定議論に入らずとの立場だが、この日の科技庁、電事連の「青森県詣で」はこれを覆すためとの観測がマスコミ関係からしきり。前日に整備新幹線のフル規格を約束しておいて、早くも見返り期待というところか。
新幹線は規格はフルでも、着工は永遠未定で、これに尻尾をふるようでは青森県はますます甘くみられるだろう。
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ライマンレポートに過敏な反応
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青森県のグリーンピースへの対応は、メチャメチャ硬かった。
対応者はむつ小川原開発室の高坂総括副参事、中津総括副参事、田中広報担当副参事、そして原子力環境対策室から佐々木副参事という顔ぶれ。メイン対応者は高坂氏だが、レポートを受け取るだけと口をへの字に結んで顔を真っ赤に。何をそんなに身構えているのか、自分が良いことはしてないという自覚ありということか。
それと対象的なのが中津氏で、科技庁からの派遣だが宇宙工学センターからで畑も違って何も知らないのによくしゃべる。少し青森にいれば、本省に帰れるという気楽さか。こういう無責任な手合いが核燃施設の建設を推し進めている。
その外、私の言葉にうんうんと、なぜか相づちをうってばかりの田中氏、黙して語らぬ佐々木氏という具合だった。
もともと何かの答を期待して行ったわけではないが、ライマンレポートが指摘した海中への水没後二ヶ月足らずでガラス固化体のキャニスター腐食、放射能漏れという結果に、早くも過敏に反応しているようだった。今後も、青森県とは頻繁に会いたいと思う。
※新ライマンレポートをご入用の方はグリーンピース・ジャパン、03-5351-5400、竹村まで。
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大使館まわり
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ミクロネシア大使館を訪れました。日本政府からはまだ何の連絡もないとのこと。
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高レベル放射性廃棄物がフランスを出航する1月16日の電事連行動呼びかけ
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フランスのシェルブール港を輸送船パシフィック・ティールが出航する1月16日、電気事業連合会へさまざまな行動を取り組みましょう。
1)電事連への申入れ
行動予定:
●13:00:経団連ビル前に集合・電事連は経団連の中にある
●13:05:喪服アクション・白黒幕、菊花、喪服で…
●13:30:電事連との話合い
●15:30:終了予定
* 当日参加できる方は、かならず事前にご連絡ください。変更があるかもしれません。
2)電事連まで行けない人は弔電攻撃
さて電事連まで行ける人は限られています。弔電なら、その時間仕事をしている人も、事前に時間指定しておけば、自動的に届けてくれるじゃありませんか。電話より便利! 核のゴミという放射能の棺桶の持ち主は日本の電力会社ですから、その総元締めの電事連会長あての弔電にするのがふさわしいと思います。
弔電送り先:千代田区大手町1-9-4経団連会館ビル内、電気事業連合会、会長・荒木浩様
文例:「カクノゴミヘンカンオクヤミモウシアゲマス」
3)いっぱい言いたい人はFAX攻撃
FAX番号わかりました。広報部あては03-3241-1986です。もっと会長室とか知ってる方は、ぜひお知らせください。
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インフォーメーション
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STOP!高レベル・核のゴミ連続講演会
講師/1/18〜21 山田清彦さん(反核燃1万人訴訟原告団事務局長)
1/22〜23 平野良一さん(元浪岡町長)
1月18日(土)14:00〜16:00 大地を守る会六本木分室/主催 大地を守る会 0473-98-5531
1月18日(土)18:00〜 文京区民センター4B(春日駅徒歩1分)/主催 ピースネット 03-3813-6490
1月19日(日)14:00〜16:00 テクノ川崎(溝の口駅徒歩5分)/主催 川崎実行委員会 044-955-1448(丸山)
1月21日(火)18:00 より 経堂婦人会館第2会議室/主催 止めよう原発世田谷ネットワーク 03-3425-9513(田村)
核のゴミ来るな!青森緊急集会
1月26日(日)12時30分から17時青森県農業会館(青森市本町・0177-75-1170)
主催:同実行委、連絡先 0172-26-3469(放出)
* 同実行委では賛同・カンパ(個人のみ)を募集している。
一口千円、郵便振替02350-9-38977(高レベル廃棄物搬入阻止連絡会)
* FAX通信に掲載した「六ヶ所村を撮り続ける写真家・島田恵・スライド&トーク」は都合により延期となりました。あらためてご連絡します。
参加団体は42、個人は21人になりました。各地からの情報、お待ちしています。
核のゴミキャンペーン・第二弾
- 連絡先
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- グリーンピース・ジャパン:
- TEL.03-5351-5400/Fax. 03-5338-9817
- ストップ・ザ・もんじゅ東京:
- TEL/FAX.03-3366-6470
- グリーンアクション:
- TEL.075-701-7223/FAX.075-702-1956
- 賛同費、カンパ送り先
- 郵便振替00150-1-728279
賛同費、およびFAX情報の受信は1口5000円です。
(個人、団体とも同額。このお金は情報発信と伝達ツール作成現地行動などに使います)
ニフティ・メール●QWA03554
ホームページ●http://www.jca.or.jp/nwaste/
[以上、1997年1月7日作成資料]
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