広島、長崎から59年
核による被害はなくなったでしょうか?
59年前の8月6日広島に、9日長崎に原爆が落とされました。瞬時に命を奪われた人、その後何ヶ月も苦しんで亡くなった人、あわせて約21万人の命が奪われました。
核によるこのような大きな犠牲が歴史に刻まれたにもかかわらず、世界中で、その後も、核実験、核廃棄物投棄、原子力発電所事故、核の再処理工場による汚染など、核の危険にさらされ、犠牲となる人々が絶えません。
昨年は、バグダッド南部の村トゥワイサにある核施設の周辺のある家では環境値の10,000倍、また、核施設に隣接した小学校では3,000倍もの放射能が検出されました。住民には息切れや吐き気、ひどい鼻血など急性放射性障害と思われる症状が表れていました。イラクを占領した米軍が安全確保を怠り、住民が核物質の入っていた容器を持ち出すのを放置し、住民は飲み水などの貯蔵容器としてこれを使っていたのでした。
イギリス、フランスの核の再処理工場からは放射性物質が海へ放出され、工場周辺では小児白血病が多発しています。来年7月には、青森県六ヶ所村でも核の再処理工場が稼動されようとしています。
広島、長崎に落とされた原爆も、今、再処理工場で生産されようとしているのも、私たちの命や健康を脅かす核です。これ以上、核の犠牲にされることのないよう、戦争も、核も、世界から廃絶されなければなりません。
核なき世界を現実のものにするため、グリーンピースは、核キャンペーンを続けていきます。
2004年8月6日
写真:1945年8月9日、長崎の原爆投下の時に止まった時計(長崎原爆資料館所蔵)
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核による被害をこれ以上、生じさせないために、あなたにできること
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アンケート終了しました。次の企画も準備中ですので、ぜひご期待ください。
核に関するアンケートを行っています。お答えいただいた方の中から抽選で80名様に核パズルをプレゼントします。夏休み、このパズルに挑戦してみませんか?
パズルは、9種類ありますが、種類の選択はおまかせいただきます。ご了承ください。
第一次締め切り:8月16日
当選者発表
第二次締め切り:8月30日
当選者発表
*当選された方は、当WEBサイトにてニックネームで発表いたします。
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アンケートの設問
- アメリカは原爆10,600個を保有している。
- 日本が保有する核(プルトニウム)は、原爆約7,000個分に相当する。
- 原発で使われる核燃料は、トラックで日本国内の道路を移動している。
- 核の再処理とは、原発から出る使用済み核燃料に含まれるわずか1%のプルトニウムを取り出し、ウラン・プルトニウム混合化合物(MOX)燃料を作ることであるが、残りの99%は使われない。
- イギリス、セラフィールドの核再処理工場の周辺海岸では、チェルノブイリの立ち入り禁止区域内のいくつかのエリアよりも高い放射能レベルの地域がある。
- 青森県六ヶ所村再処理工場が稼動すると、年間1000個分近くの原爆に相当するプルトニウムがつくられる予定。
- 再処理など原発の後処理にかかる費用は、50兆円近くとも言われている。