ゼロ・ウェイスト  2020年までにごみをゼロに!!

© Greenpeace/Natalie Behring

アジアを汚染する廃棄コンピューター  〜家電メーカーの責任拡大と有害物質削減が決め手〜 (2005年9月27日)

[プレスリリース]上勝町に続く「ゼロ・ウェイスト宣言」自治体を!  〜グリーンピース、徳島県知事に要請書を提出〜 (2004年12月3日)

ポール・コネット博士 ゼロ・ウェイスト アニバーサリーツアー 〜ゼロ・ウェイスト宣言から一周年の上勝町を再訪〜 (2004年11月26日)

ゼロ・ウェイストとは?

「ゼロ・ウェイスト」は、でてきてしまったごみを「燃やす」「埋め立てる」「なんでもリサイクル」ではなくて、 「そもそもごみを発生させないようにする」 という考え方です。そのためには、生産者・消費者・行政3者の協力が必要です。

グリーンピース・ジャパンは、「ゼロ・ウェイスト」を目指すために

生産者(企業)に

生産者の責任( 拡大生産者責任 )を果たすため、リサイクルにかかる費用を始めから商品価格に組み込み、廃棄された商品を回収することをすすめています。
同等の商品・サービスをよりごみを出さない、有害物質を含まない方法で提供することをすすめています。

消費者に

ごみがでないように工夫してあるもの、有害物質を含まないものを選んでもらうことをすすめています。
生産者、発売者、行政に問題点を指摘してもらうことをすすめています。

行政に

期限付き(例:2020年)でごみゼロを目指す政策を採用することをすすめています。
ごみの処分(焼却・埋立)ではなく、生産者への返却を行っていくことをすすめています。
拡大生産者責任の徹底によるごみの発生抑制を促す法律、条令を制定することをすすめています。

 

ゼロ・ウェイストについて

これだけは知っておきたい5つの要素

(1) こんなにひどい! 〜現状には、こんな問題が〜

「ごみが減らない」「環境・健康に悪い」「お金がかかる」「事故がおきやすい」など、問題が多いのです…

(2) どうしてそうなるの? 〜問題の多い理由〜

「作りっぱなし」「使いっぱなし」そして「後始末にだけ必至」。そんな一方通行の社会から抜け出せていないからです。

(3) どうあるべき? 〜ゼロ・ウェイストの考え方〜

「無駄なく作り」「無駄なく買う」そして「無駄なく戻す」。ごみを発生させない、工夫いっぱいのシステムです。

(4) どうすればいいの? 〜実現のためにできること〜

ゼロ・ウェイスト実現のために「生産者」「あなた」「行政」それぞれに「できること」があります。

(5) 始まっています。 〜国内外のゼロ・ウェイストへの動き〜

徳島県上勝町、オーストラリアのキャンベラ市、アメリカのサンフランシスコ市などで、すでに始まっています。

 

キャンペーナー

佐藤潤一

[写真]佐藤潤一 グリーンピース・ジャパン有害物質問題担当

塩ビおもちゃ規制や予防原則普及のキャンペーンに携わってきた。廃棄物問題では全国で講演多数。徳島県上勝町にゼロ・ウェイストの考え方を紹介し、ゼロ・ウェイスト宣言のきっかけをつくる。また、ゼロ・ウェイストを紹介した書籍 「ゴミポリシー」 の翻訳も手がけた。米国コロラド州フォートルイス大学卒。