グリーンピース史上最も壮大な航海が始りました。
アフリカからヨーロッパ、太平洋、南北アメリカ、そして南極まで、この1年にも渡る壮大な旅は、皆さんと一緒に誰も行ったことのない場所へ行き、世界の海が直面している危機について考えてみようというものです。
また、問題を知るだけではなく、皆さんの力を借りてその問題に立ち向かい、解決していこうとする旅でもあります。
あなたもこの大航海に参加して、将来の海のこと考えてみませんか?
私たちは皆、海に依存しています。
すぐ目の前に広がる海の汚染は身近に感じますが、その先に広がる広大な海は、なぜかいつまでも豊かなままであると思い込んでいます。
広大な海で何が起こっているのかを想像するのは難しいことですし、破壊がどれほど広がっているのか、どれほどひどいのかを思い描くことも簡単ではないでしょう。
世界中の海を旅するこの航海は、皆さんに広大な海にも限界があることを伝えます。
見えなかったものを見えるものへ。海洋の危機の目撃者となって、世界に向けて発信していきます。
今、あなたが胸いっぱいに吸い込んだ空気は海から来ています。海は地球に命の源を与えてくれているのです。
それなのに私たちは、ここ100年程度で想像以上に海を傷つけてしまいました。
開発で海を埋め立て、有害物質を垂れ流し、ゴミを捨て、魚を獲り過ぎ、気候を変え海水温までも高くしてしまったのです。
ぜひこの旅に一緒に出かけませんか?
あなたが世界のどこにいようと、あなたは世界の海を守ることができます。
「オーシャン・ディフェンダー」という世界中から集まる海を守ろうという人たちが一緒に
この旅に参加します。あなたもぜひ、登録してください!(日本語現在準備中です)
私たちの目標:海洋保護区
私たちのこの航海の目標は、「海洋保護区」という海洋生態系を保護する地区のネットワークを設立することの必要性を世界中に訴えることです。
日本にも多くの陸上の国立・国定公園があり、そこでは生態系が保護されています。しかし、海洋には同様の国立・国定公園はありません。
陸上での生態系の保護と同様に、海にも生態系の保護を広げ、そしてかつての豊かな海を復元するために、海洋保護区は
なくてはならないものです。
国連はこのような保護区の設定場所を2006年の終わりまでに決めると表明しています。
また、世界中の国々がこのような海洋保護区のネットワークは必要だと考えています。
しかし現状では、漁業などによる利益優先のために、海の被害は黙認され続けているのです。
海の恩恵をたくさん受けている私たち日本人だからこそ、できることがあります。
この旅が終わる頃には、私たちの地図のどこに海洋保護区を設定すべきか、
またなぜそこに設定すべきなのか、その理由を描きだすことができるでしょう。
世界への旅
この大航海は南極から始まり、ヨーロッパ、北南米をまわりふたたび南極へ向かいます。
世界一周の旅が、このサイトを通じて体験できるのです。