クジラ
〜元気な海のバロメーター〜

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©Greenpeace/

クジラの仲間は、現存するだけで約80種います。シロナガスクジラは大人の体長が25m前後、大きいものでは30m近く、地球上でもっとも大きい生物です。

クジラの繁殖は、シロナガスクジラだと3〜4年に一度、比較的小さく繁殖力が高いといわれるミンククジラでも年に一度妊娠して1頭出産します。産まれた後も、しばらくの間は授乳を必要としますから、卵生の魚に比べて、繁殖力はとても弱いといえます。

現在、世界的に問題となっている地球温暖化や海洋汚染、高速船や潜水艦のソナーはクジラの生息数減少に影響を与えています。しかし、その生息数を最も脅かしているのが商業捕鯨です。

クジラは海中での食物連鎖の頂点にいる生物ですから、その生息状況は海の健全性をよく反映するバロメーターのような生物だともいえます。

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