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> 六ヶ所再処理工場問題 |
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不正工事などでウラン試験や操業の予定を延期
危険な試験運転が始まろうとしています
福島県や新潟県では、プルサーマル(プルトニウムを原発の燃料として使う)計画を拒否しています。東京電力株式会社などの不正事件もあり、プルトニウムを使う目処はたたなくなってしまいました。プルトニウムを使わないのなら、プルトニウムを作る再処理工場はいらないはずです。 しかし、2003年11月現在、青森県六ヶ所村
の再処理工場の建物などはほぼできあがり、試験運転の段階まできてしまいました。
試験運転は、水を使う試験、化学薬品を使う試験、放射性物質ウランを使う試験、使用済みの核燃料を使う試験が順番に、あるいは平行して行われます。ウラン試験が始まってしまえば、煙突や、排水管を通して放射能が空や海に放出され、工場自体も汚染されてしまいます。
ずさんな補修工事
当初、このウラン試験は2003年6月開始の予定でしたが、燃料貯蔵プールで水漏れがあり、調査の結果、業者が設計に基づかないずさんな溶接(事業者の「日本原燃」は「計画外溶接」と呼んでいます)をしていたことがわかったことなどから、10月に延期されました。そして、補修や品質保証体制の確認にさらに時間がかかることがわかり、2004年1月へさらに延期されています。
水漏れ個所の補修はすでに始まっていますが、実は、なぜ、業者がずさんな溶接をしてしまったのかの根本原因はいまだにわかっていません。原因を究明する前に、補修を進めてしまっては、同じことが繰り返されかねません。 グリーンピース・ジャパンも連絡先となっている「再処理止めよう全国ネットワーク」では、2003年10月から開かれている国の「六ヶ所再処理施設総点検に関する検討会」に「原因究明なき補修と点検の中止」などを求め、随時要請文を提出しています。
試験運転による放射能汚染が始まる前に、再処理工場の建設を止めなければなりません。
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「今日、10月28日、六ヶ所村で初めて地元住民の避難も含めた原子力防災訓練が行われました。」
六ヶ所村で農業を営む、どどもなぐ(ペンネーム)さんからのお便りをご紹介します。
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| 放射能濃度測定の準備をする青森県職員 |
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| 表面汚染の検査を受ける男の子 |