グリーンピースのキャンペーン船「アークティック・サンライズ号」の一般公開を2002年6月29日(土)、30日(日)、福井県敦賀港で行いました。
2日間で241人もの方々に来ていただき、船の乗組員やグリーンピースのスタッフと記念写真を撮っていただくなど、楽しい交流の場となりました。 また、南極を航海している写真や、核実験に対する抗議行動の写真、今回の核物質輸送に関するパネルを展示し、多くの皆さまがご覧になっていました。
当日、来ていただけなかった方のために、ここで船内をご案内いたしましょう。

乗船されるとまずご覧になっていただけるのが、ヘリコプターが発着するヘリデッキ。ヘリコプターは船内に格納されています。環境破壊の現場調査などにすぐに向かうことができます。

デッキから見えるのが、高さ16mの塔。「クロウネスト」(カラスの巣)と呼ばれている場所です。アークティック・サンライズ号は砕氷船。南極などを航行する際氷を割りながら進みますので、ここから操船したり、流氷などとの衝突を避けるため海上を監視するものです。1997年には南極で地球温暖化の調査をし、世界中に衝撃的な映像を配信しました。

デッキの上にはグリーンピースの活動で重要な働きをするゴムボートが4隻積まれています。海上での調査活動、撮影や、海上での抗議行動に使います。

デッキから階段を下りて倉庫へ。ここにヘリコプターが格納されています。その横にはオフィスと呼ばれる部屋。キャンペーンの際には、担当者はここで仕事をします。記者発表や、ホームページ用の原稿を書いたり、メディアからのインタビューに答えたり、などなど。現場から世界に情報発信するための、グリーンピースならではの重要な部屋です。
つぎに、ご覧いただくのが通信機材を集めたラジオルーム。無線技師のクリスが通信の仕事をしています。船にはビデオの編集機材や写真の現像室もあります。映像や画像は、衛星通信を使って、この部屋から世界の報道機関に向け短時間のうちに発信されます。
そしていよいよ、操縦室。真中が舵をとる装置、両側にレーダー、脇には最初にご案内したクロウネストに登る階段があります。操縦席に座っていただき、記念写真も撮っていただけました。とくにお子さまたちによろこんでいただけました。

いかがでしたか? またいつか皆様にグリーンピースの船でお会いできるのを楽しみにしています。
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運ぶな 使うな プルトニウム! - 2002
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