米州機構(Organization of American States、OAS)の第32回通常総会(バルバドス、2002年6月2−4日)における決議からの抜粋
(抜粋・仮訳:グリーンピース・ジャパン)
<グリーンピース・ジャパン解説>
米州機構は、アメリカ合衆国を含む北アメリカ・中南米の34か国が加盟している組織。子の大きな組織が、プルトニウム輸送の脅威について、評価することなどを常任理事会に指示したのは意義深い。
第32回通常総会 OEA/Ser.P 2002年6月2日 AG/doc.4143/02
ブリッジタウン、バルバドス 2002年6月4日
第32回通常総会において採択された宣言と決議 (Style Committeeの検討を必要とする)
AG/RES. 1886 (XXXII-O/02) [会議の要約文書、189-192頁より]
カリブ海の小島しょ国の特別保安に関する懸念(2002年6月4日開催の第4本会議で採択)
通常総会は、
常設理事会(the Permanent Council)の年次報告書(AG/doc.4059/02)、特に領域安全委員会(the Committee on Hemispheric Security)に委任される事態に関する部分を考慮し;
その決議“小島しょ国の特別の安全に関する懸念” [AG/RES. 1497 (XXVII-O/97), AG/RES. 1567 (XXVIII-O/98), AG/RES. 1640 (XXIX-O/99)]、並びに[AG/RES. 1802 (XXXI-O/01)]、並びに“小島しょ国の安全促進” [AG/RES. 1410 (XXVI-O/96)]を想起し;
以下を繰り返す:
小島しょ国の安全は、これらの国々を、政治的、経済的、社会的要因および健康、環境上、地理的な要因を含む多次元で国境を越える性質の危険および脅威に特に弱く敏感であるという特有の性質を有すること;
安全に対するこのよう脅威は、これらの国家の規模、それらの開放性、およびこれらの脅威を管理するには限られた能力のため、これらの小島しょ国の安全対策中で大きな重要性を持つこと;
以下を決定する:
4. 常設理事会に以下を指示する:
a. カリブ海を通っての核廃棄物の輸送に関する小島しょ国の懸念について議論すること;
b. カリブ海経由のこのような輸送が引き起こしうる脅威を評価すること;並びに
c. カリブ海を横切る核廃棄物運搬船での事件やテロ攻撃に適当に対応するための、小島しょ国のための防衛と保安計画に関する調査を、事務総長の調整のもとに行うことを考慮すること。この目的のため、事務総長は関係する地域、領域、国際的な組織や協会を招待する。
5. 常設理事会に、第2回首脳級会談(the Second High-Level Meeting)の結論と勧告を、安全に関する特別会議(the Special Conference on Security)の準備機関に伝え、この会議の準備に貢献することを要求する。
<原文>
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