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送られたメッセージは、羽根の描かれた用紙に印刷され、12羽の鳩型の風船の
翼に貼られます。
8月5日には、広島の市民の方々やグリーンピースのスタッフ、そして被爆者の
方などの手によって、これらのバルーンを上空へ揚げます。
細い紐で係留するので、私たちの手を離れることはなく、一定時間後、回収いた
します。
皆さんから寄せていただいたメッセージは、古紙100%の再生色紙に印刷して、
バルーンの翼部分に貼られます。メッセージは、後日小泉首相と青森県知事へ届
けられる予定です。
鳩型風船の素材について
プロジェクトの準備を進める中で、グリーンピースのスタッフが広島市内にあ
る工房を訪れ、実際にこのバルーンを手作りしてくださる方々と直接お話した上
で、環境への負荷とならないか、また実施のために必要となる要素などを考慮し
てバルーンの素材などを決めるようにしました。
鳩の形をしたバルーンは、「エコフィルム」という素材が使われています。こ
の素材は、厚さ0.02mmの高密度ポリエチレン系の素材で、光と温度(寒暖の
差)で分解されます。砂漠なら10日間程度で分解されてしまうそうです。
エコフィルムは、多少ならば悪天候の中でもメッセージを空へ揚げることがで
き、そして見た目にも清楚な素材です。今回グリーンピース・ジャパンでは、
『風船工房匠』(本社:広島)の皆様へお願いして、特別に幅3メートルのバルー
ンを2羽と、幅2メートルのバルーンを10羽作っていただきました。
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