緊急アクション第1弾では、呼びかけからわずか1週間の間に世界72カ国、2100人の方々が鳩山由紀夫首相の国連における温室効果ガス25%削減目標宣言の実現を応援し、メッセージを送りました。それらのメッセージは、訪米前の鳩山首相、岡田克也外相、小沢鋭仁環境大臣に届けました。そして、鳩山首相は22日にその応援どおり、25%温室効果ガス削減目標を宣言してくれました。この宣言は国際的に大きく評価されています。
「温暖化影響に対処する上で、日本は欧州連合(EU)とともに驚異的な政治的指導力を見せた」(ゴア元米副大統領)
「難航していた交渉に新たな息吹が芽生えた。この勢いがさらにいい結果につながることを望む」(国連の潘基文事務総長)
「力強く誓約した新たな日本の指導者に敬意を表したい」(フランスのサルコジ大統領)
今年の12月、気候変動問題においてもっとも重要な国際会議がデンマークのコペンハーゲンで開催されます。この国際会議は「国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)」と呼ばれるもので、2013年以降の温暖化対策を盛り込んだ新たな国際的枠組みの構築を目的としていまます。
1997年のCOP3で採択されたおなじみの「京都議定書」は、2012年までの温室効果ガス削減目標を定めたものにすぎないため、今回のCOP15ではそれより先の削減目標に関する国際的枠組み合意をめざします。 つまり、このCOP15はまさしく“地球環境の行方を左右する”重要な会議なのです。
鳩山首相が国連で行った温室効果ガスの25%削減宣言は、行き詰まり感が広がっていた12月のCOP15に向けた各国交渉への前向きなメッセージとして世界でも高く評価され、広く伝えられました。
鳩山首相がこの25%削減を実現するためには、“地球環境の行方を左右する”COP15で日本が高い目標に合意するとともに、各国の削減目標への合意を強く求める必要があります。
すでに会議にはイギリスのブラウン首相、ポーランドのトゥスク首相、オランダのピーター首相が出席することを表明しています。「政治主導」を掲げる鳩山首相にも、12月のコペンハーゲンではみずから会議に出席し、日本の強い姿勢を示すとともに、各国政府に具体的な数値目標の合意を促すリーダーシップを発揮して会議を成功に導くよう、応援メッセージを送りましょう。
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